2016年11月19日:町田市総合震災消防訓練(玉川学園)
今回の震災訓練は「多摩地区に震度6弱の地震が発生し、その後震度7の地震が連続して発生。町田は震度6を観測し、旧高等部の校舎の一部が倒壊して、建物、車両の中に複数の脱出不能者が存在。また、火災も発生」という想定で行われました。訓練は東京消防庁町田消防署を中心として、町田市、町田警察署、町田市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、町田市建設業協会、災害救助犬神奈川、そして玉川学園の8団体合同によるものです。それぞれの組織の連携を図る実践的な訓練という目的から、解体工事中の建物を地震によって倒壊した建物に見立てて、がれきの中からの救助訓練や多くの組織が関わる現場での安全管理訓練が行われました。
【訓練の模様】